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型番(リファレンス)の読み方
高級腕時計には、モデル・素材・文字盤の違いごとに「リファレンス番号(型番)」がついています。同じ名前の時計でも、型番が違えば素材や世代が違います。中古で買う・売るときは、まず型番を確かめるのが基本です。
ここに書いたのは多くのモデルに当てはまる一般的な決まりです。例外もあるため、最終的には保証書や各ページの仕様で確認してください。
ロレックス(例:126610LN)
- 数字の桁数で世代の目安がわかる:近年のモデルは6桁(例:126610)、ひとつ前の世代は多くが6桁の「11」始まり(例:116610)、さらに前は5桁(例:16610)です。
- 数字の最後の1桁で素材がわかる:0=ステンレス(オイスタースチール)、1=ステンレスとエバーローズゴールドのコンビ、3=ステンレスとイエローゴールドのコンビ、4=ステンレスとホワイトゴールドのコンビ、5=エバーローズゴールド、6=プラチナ、8=イエローゴールド、9=ホワイトゴールド。
- 最後のアルファベットでベゼルの色がわかる:LN=黒、LV=緑、BLRO=青と赤、BLNR=青と黒、CHNR=茶と黒、VTNR=緑と黒、GRNR=グレーと黒(フランス語・イタリア語の色の頭文字)。
パテック フィリップ(例:5711/1A-010)
- 最初の4桁がモデル番号(例:5711)。
- 「/1」はブレスレットのモデルに多くつきます。
- アルファベットは素材:A=ステンレス、G=ホワイトゴールド、R=ローズゴールド、J=イエローゴールド、P=プラチナ。
- 最後の「-010」などは文字盤の違いを表します。
オーデマ ピゲ(例:15510ST.OO.1320ST.06)
- 最初の5桁がモデル番号(例:15510)。
- 次の2文字が素材:ST=ステンレス、OR=ピンクゴールド、BC=ホワイトゴールド、BA=イエローゴールド、TI=チタン など。
- 「OO」は宝石の装飾なし、その後ろの4桁がブレスレット・ベルトの種類、最後の2桁が文字盤の違いです。
オメガ(例:310.30.42.50.01.002)
- 点で区切られた6つの数字の組でできています。3つ目の組がケースの直径(42=42mm)です。
- そのほかの組は、コレクション、素材とブレスレット、ムーブメントの種類、文字盤の色、バリエーションを表します。
型番を確かめる場所
- 保証書(ギャランティカード)に書かれた型番
- ケースの横(ラグの間)に刻まれた番号(ロレックスなど。ブレスレットを外さないと見えないモデルもあります)
- 箱やタグのラベル
型番が分かったら、検索から各ページへ。